1960-06-14 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第40号
かかる大規模の地震が海底に起こったため津波を伴い、一万七千キロメートルを隔てたわが国に二十四日早暁より襲来し、本邦太平洋沿岸の北海道から九州南部にわたり一道十六府県が災害を受け、死者百十九名、行方不明二十名を出したことは御承知の通りであります。 さて、私どもは札幌市において北海道庁当局より全般的の被害の状況を聴取したのであります。
かかる大規模の地震が海底に起こったため津波を伴い、一万七千キロメートルを隔てたわが国に二十四日早暁より襲来し、本邦太平洋沿岸の北海道から九州南部にわたり一道十六府県が災害を受け、死者百十九名、行方不明二十名を出したことは御承知の通りであります。 さて、私どもは札幌市において北海道庁当局より全般的の被害の状況を聴取したのであります。
○国務大臣(村上勇君) 政府を代表いたしまして、去る五月二十四日、本邦太平洋沿岸の各地に発生いたしました津波災害につき、その状況を御報告申し上げます。 まず、このたびの津波による多数の犠牲者と被災者の方々に対し、つつしんで哀悼の意を表しますとともに、心から御見舞申し上げます。
○国務大臣(村上勇君) 政府を代表いたしまして、去る五月二十四日、本邦太平洋沿岸の各地に発生いたしました津波災害につき、その状況を御報告申し上げます。 まず、このたびの津波による多数の犠牲者と被災者の方々に対し、心かと哀悼の意を表しますとともに、御見舞申し上げます。